目の下の脱脂(脂肪除去)をしてくぼんでしまった

目の下のクマやたるみを治すために『目の下の脱脂(脂肪除去)をしてくぼんでしまった』というご相談がよくあります。

それははじめの治療方法の選び方が間違っていることが多いと思います。

全体にくぼんでいて一部分が膨らんでいる場合その一部分を減らしてしまうと全体的にくぼんでしまうのです。

つまり手術前から予想される当然の結果です。

しっかり確かめてそうした結果にならないことを確認してから治療を受けられることをおすすめします。

 

通常モードのワキガ手術

今回は再発などではなく、初回のワキガ手術でした。

制汗剤を塗って炎症を起こすことがあるためなのか皮膚と皮下組織が癒着していましたが、丁寧に剥がして手術を行いました。

アポクリン腺は

すべて丁寧に除去

約3時間の手術でした。

これで今後はワキガを気にしなくてよくなります。

アポクリン腺除去でなく脂肪除去手術?41県目のワキガ手術

再発のないワキガ手術を希望されて当院へは北海道から沖縄まで47都道府県中41都道府県の方がすでに治療に来られています。

今回の方は『他院で2回剪除法でのわきが手術を受けたものの効果がない』ということで当院での治療を希望されました。

まず見て驚いたのは脇が大きくくぼんでいることです。血管も浮き出ていてしかも毛も多量に残っています。もちろん傷も残っています。

これから予想できるのはアポクリン腺はもちろん残っている上に皮下脂肪が多量に除去されているのだろうということです。

わかりやすいようにマークをつけてみます。

赤が脂肪を除去されてくぼんでいる部分、青が周囲の脂肪を除去されたがために血管が浮き出てしまっている部分です。

切開してアポクリン腺を露出するために周囲から剥がし内部を観察すると脂肪がなくなっているのがわかります。

脂肪を除去してしまっている範囲に赤マークをつけてみると

このように脂肪を取られてしまっている部分がよくわかります。アポクリン腺除去を行うのに脂肪を除去する必要はありません。逆に脂肪に切り込むと出血してしまうので脂肪にはできるだけダメージを与えないように手術を行うのが普通だと思います。剪除法は目で見ながらアポクリン腺を剥がすので脂肪を皮膚側に付けずに正確に剥がすことができるのもメリットの一つです。他の方法だと見ずに無理やり剥がすために柔らかいところで剥がれてしまう(つまり脂肪の部位で割けてしまう)ので脂肪をとってしまうこともあるのですが、今回は前医で受けた2回目の手術も剪除法です。その時に瘢痕で硬くなって癒着していたにもかかわらず無理やり力づくで剥がしたため脂肪が割けて結果的に脂肪を大きく除去してしまっているのだと思います。

脂肪を除去してしまっているがために本来はそれより深くにある血管が表面に見えてしまっています。

わかりやすいように血管に青マークをつけると

これが形成外科専門医を標榜しているクリニックでの手術なのも驚きです。

瘢痕部分はパッと目にはアポクリン腺がわかりにくいですが明らかにアポクリン腺が残っているところもあります。

前医での2回目の手術を受けた時に『今回はたくさんとっておきました』と言われたということですが、この結果からみるとアポクリン腺をたくさんとったのではなく、脂肪をたくさんとったことになってしまっています。

アポクリン腺を完全に除去すると

今回の手術でワキガは治ります。

どのような基準でクリニックやドクターを選びます?

 

 

 

 

 

ワキガ手術7年半後の傷跡の写真です

当院でワキガ手術を受けられて7年半後の状態です。

他の治療にお越しいただいた時に検診を行いました。

脇毛が数本生えていますが、臭いは完治しており、ワキの汗も気にならなくなっているということでした。。

切った跡が少しわかるのとごく軽い色素沈着がありますがかなりきれいに治っていると思います。

写真より直接見た時の方がよりきれいに見えます。

当院ではワキガは完全に治した上でできるかぎりきれいに治るように丁寧な手術を行っています。

開院以来15年半過ぎましたがまだ再発された方はおられません。

手術後13年経った別の方の写真はこちら

ワキガ手術についてよくいただくご質問をQ&A形式にまとめました。

お子様のワキガ手術について、よくいただくQ&Aはこちら

県外に住まれている方から、ワキガ手術についてよくいただくQ&Aはこちら

ワキガ手術全般について、よくいただくQ&Aはこちら

広範囲に多量のアポクリン腺がありました

今回の方は写真でもわかりやすい多量のモリモリのアポクリン腺でした。

取り残すことなく除去すると

手術前にアポクリン腺が存在しそうな範囲をマークします。

オレンジのところがマークです。

実際にアポクリン腺を除去した範囲を見ていると明らかにオレンジのマークより広くなっています。

つまり外からみて予想する範囲と実際の範囲が違っているのです。

だからワキガを完全に治すには目で確認しながらアポクリン腺を除去する直視下剪除法を行う必要があるのです。

当院ではわきが治療は直視下剪除法しか行っていません。

 

わきがミラドライ2回治療後の再発の手術

今回は他院でミラドライを2回受けたものの治るどころか逆に臭いが汗がひどくなったと言われるケースです。

『まさかひどくなることなんてないだろう』と僕は思っていましたが、この方以外にも何人も『ひどくなった』と言われる方がおられるので『そんなこともあるのかもしれない』と思い始めています。

今回の方は2回ミラドライを受けておられるわけですが、治療前の説明では1回で30%治り、2回で100%治ると説明を受けたそうです。

1回目の治療は麻酔も治療もナースが行い、2回目はドクターは麻酔をしたたけで治療自体はナースが行ったと言われていました。

わきを切開すると広範囲にアポクリン腺がありました。

すべて丁寧に除去

この方も前後にアポクリン腺の範囲が広い方でした。

目で確認しながらアポクリン腺を除去するので取り残しはありません。

今回の手術でワキガは治ります。

ワキガ手術についてよくいただくご質問をQ&A形式にまとめました。

お子様のワキガ手術について、よくいただくQ&Aはこちら

県外に住まれている方から、ワキガ手術についてよくいただくQ&Aはこちら

ワキガ手術全般について、よくいただくQ&Aはこちら

 

小学生でもワキガは治ります

今回の方は小学生でもワキガ臭がはっきりしているので、親御さんが気にされるのがよくわかります。

わきを切開してアポクリン腺を露出します。

膜につつまれていてこの写真ではわかりにくいと思いますが隅から隅までアポクリン腺を露出しています。

すべて丁寧に削ぎ取ります。

削ぎ取った範囲にアンカー縫合

体格に比して少し広めです。

小学生でもアポクリン腺をきちんと除去すればワキガは治ります。

ワキガ手術についてよくいただくご質問をQ&A形式にまとめました。

お子様のワキガ手術について、よくいただくQ&Aはこちら

県外に住まれている方から、ワキガ手術についてよくいただくQ&Aはこちら

ワキガ手術全般について、よくいただくQ&Aはこちら

にきびやニキビ跡、毛穴、小じわにはeマトリックスが効果的です

皮膚科で通常のニキビ治療を受けたけれども良くならないということで来院された方の治療経過です。


治療前の状態は

 前-10

活動性の化膿したニキビがたくさんあり、赤みも著明です。

これに対し、eマトリックスを1ヶ月ごとに2回行ったのち2ヶ月後です。

後-10

新しいニキビがなくなり、赤みもずいぶん改善しているのがわかります。

治療回数を増やせば、くぼみや赤みもさらに改善します。

eマトリックスは肌の入れ替え治療です。

eマトリックスについて詳しくはこちらです。

多くの方が選ばれている光治療の経過です

シミの種類によって最適な治療は異なります。

レーザーでしか治せないシミもあるのですが、ダウンタイムがなく、シミだけでなく同時に肌のハリや赤みを改善する光治療を選ばれる方が多くなっています。

光治療フォーマαの経過です。

フォーマαはIPLとも呼ばれる光治療の1つで、シミや赤ら顔、お肌のハリなどをひとに知られずに改善できる治療です。

フォーマαはこれまでの光治療よりシミへの効果が高くなっています。

治療前のしみの状態です

 

次の写真は治療翌日です。シミが反応してシミが黒く浮いています。

これはマイクロクラストと呼ばれる状態です。これが数日で剥がれてシミが薄くなります。(マイクロ=ごく小さい、クラスト=かさぶた)です。

かさぶたといっても手で触っても通常のかさぶたのようなザラザラ感はありません。

このマイクロクラストがこれまでの光治療よりできやすくなっています。

それが効果の高さにつながっています。

1週間後の状態は

シミがとれて薄くなっています。

フォーマαはレーザーとは異なり、1回だけの治療でなく通常複数回の治療を行います。

お化粧も治療直後からでき、ガーゼやテープなどをすることもなく、シミやお肌のハリ、赤みなどを人知れず治療できることが光治療の長所となっています。

今通院いただいている方の多くからもこれまでの光治療器より効果が高いという評価をいただいています。

フォーマαについて詳しくはこちらです。

ウルセラはこんな風にリフトアップされます

ウルセラは超音波で皮膚や皮下組織、筋膜を熱で収縮させるHIFUという治療のひとつです。

HIFUはHigh Intensity Focused Ultrasound(高密度焦点式超音波)の略です。

そのHIFUの中でもウルセラはアメリカのFDA(日本の厚生労働省にあたる)に認められた根拠のある治療です。(治療を受ける時にはFDAの承認を受けた美容機器なのか確認されることをおすすめします。)

ウルセラの効果の出方を示してみます。

まず治療前の正面です。

頬と顎下にウルセラ治療を行った次の3か月後の写真では、頬や顎下のたるみがかなり改善されているのがわかります。

3か月後

斜めから見てみるとさらによくわかります。

治療前の斜めの状態

治療後3ヶ月目の状態

頬から顎にかけてすっきりしているのがよくわかります。『痩せたのでは?』と思われるかもしれませんが、体重はまったく変わられていないということなので純粋にウルセラの効果です。

横顔をみると

治療前は

治療後3ヶ月にはこれも頬と顎下がかなりすっきりしているのわかります。

ウルセラはやけどをさせる治療なので、副作用としては一時的な腫れや内出血、しびれなどが生じることがありますが、この方は副作用はまったくなかったということでした。

もちろん傷跡もまったくありません。

この方の場合ウルセラでここまですっきり変化させることができたわけです。

ウルセラについて詳しくはこちらです。