さくら美容クリニック院長の棒谷です。
今回は他院術後で沖縄の方のワキガ再発の手術でした。
患者さんは当初レーザーとおっしゃっていましたが、よく話を聞くとHIFUによるワキガ治療のようでした。
一時的に少しマシになったと感じられたようですがすぐに再発されたようです。
切開しアポクリン腺を露出
明らかにアポクリン腺が残っています。
すべて除去
そして丁寧にアンカー縫合
今回はワキガはきちんと治ります。
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
数年おきにウルセラを受けておられる方の3回目治療後約6ヶ月目の検診があり、頬が引き締まって喜ばれていました
以前にもお話したと思いますが、当院のウルセラ(HIFU)は1回の治療で効果をだすために高出力で多数の照射を行っていますので、数ヶ月ごとに何回も治療を行うことが基本的にありません。
外科手術のような効果を傷つけずにだしたいと考えて治療しています
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
ウルセラとPRP治療を受けられた方が、ウルセラを照射した直後に『こんなに丁寧に治療してもらえるんだ』と喜ばれていました。
当院のウルセラ(HIFU)は強くたくさん照射しているので照射がずれて皮膚表面をヤケドさせてはいけませんし、決まった数を広く照射するのではなく、照射するところしないところ、重ねて照射して効果を高めるところなどをその方その方にあったようになるように考えながらながら照射していますので(スタッフが照射を担当するのではなく)、僕が照射を担当し効果は最大限だしながら副作用が出ないように照射しています。
また当院のHIFUは1度でしっかり効果をだすようにしていますので3~6ヶ月ごとなどの短期に繰り返して行う必要がなく、早い方でも2年ぐらいは照射間隔をあけて治療を受けておられます。
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
ウルセラは上手に使えば非常に効果の高いたるみ治療で、深い層からリフトアップするにはとてもいい治療なのですが、瘦せ型の方であったり、たるみ具合によっては浅い層に効くソフウェーブの方があっていることも多いと思います。
今日もソフウェーブが連続でありました
ソフウェーブで治療の幅がとても広くなりました
PRP治療後5か月目に検診に来られてきれいに目の下のたるみやほうれい線が治っていたのですが、治療前の写真を見られて『これをみたらぞっとしますね』とおっしゃられていました
ウルセラ&PRP1年目の方の検診もありましたが、こちらも非常に改善されていて喜ばれていました
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
他院で3ヶ月ごとにHIFUを受けているが効果がないとご相談に来られることがままあります。
HIFUを受けて1回で効果を感じられないなら効果はほぼないと思います。
きちんとしたHIFUであれば皮下がやけどするのですから効果がないというようなことは考えにくいです。
もちろん効果にも個人差はありますが、当院では1回で効果をだすためにしっかり照射を行っており、短期間に何度も照射を繰り返すということはありません。
今回ウルセラとPRPの1年目の検診の方もウルセラで頬は引き締まり、PRPで法令線や目の下のくぼみが改善されていました
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
ウルセラやPRP、ソフウェーブなどを受けられている方が同窓会に行かれたのですが、周りの方より明らかに若く見られたということで喜ばれていました
今では美容治療を受けているとは知られずにたるみやしわ、しみなどを改善することでかなりの若返りを達成できるようになっています
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
当院は照射しているところを画面で確認しながら照射できるウルセラを使っています。
ウルセラの画面です
上部に映っているのが皮膚の部分の画面です。
ウルセラでヤケド(凝固)させる部分に赤でマークすると
3.0と書いてありますが、このハンドピースだと3.0ミリの深さの部分が凝固されます。
拡大すると
緑の線に区切りがありますが、それが凝固される部位です。
マークすると
照射する時にゼリーを塗るのですがたっぷり塗って軽くハンドピースを当ててみます。
黒い部分に凝固される部分が来ています。マークすると
これだと皮膚の中に届いていませんので効果はありません。
軽く圧迫すると
黒いゼリー部分と皮膚表面の白いところの境界部分に凝固ラインが来ています。
マークすると
これだと皮膚表面がヤケドしてしまいます。
HIFUで表面がヤケドしてしまう時はこのように皮膚の表面に当たっているのです。
あまウルセラはこのように照射される部分を確認しながら照射できるのと機械が正確で安定した深さに照射できるので注意しながら照射することで安全に効果的な治療が可能です。
HIFUの機種によってはこのような画面上での確認ができなかったり、照射の深さが安定していなかったりします。
すると皮膚表面をヤケドさせないためには出力を弱くするしかありません。つまり効果が減ってしまうのです。
このようなことも知ったうえで治療を選ぶ必要があると思います。
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
ソフウェーブ後3ヶ月の検診の方も頬のたるみが改善されて喜ばれていました。
タルミ改善の美容機器でも当院にはさまざまな治療器があります。
その中でも多用しているのはウルセラとソフウェーブです。
どちらも超音波で引き締めるのは同じですが、ウルセラは深くに作用し、ソフウェーブはやや浅くに作用します。
ウルセラのトランスデューサーは深さ4.5ミリ、3.0ミリ、1.5ミリに作用するものがあるのですが、1.5ミリは僕の基準では効果に満足できませんので使用していません。
その1.5ミリに強力に作用するのがソフウェーブです。
たるんでいるからHIFU(ウルセラ)というような使い方ではなく、その方のたるみの状態によってウルセラがいいとかソフウェーブがいいとかPRPがいいなどと判断しておすすめしています。
糸のリフトは効果や経過に満足できないので行っていません。
さくら美容クリニック院長の棒谷です。
『事故相次ぐ「ハイフ」施術 ホットペッパー、予約制限へ』というニュースをご覧になられた方も多いと思います。
HIFU(ハイフ)は皮膚の深部をやけどさせることでたるみ改善を行う治療です。
やけどさせるのですから副作用がでないように必要な部位以外をやけどさせないように注意しながら行うことは当然のことです。
このため当院のHIFU(ハイフ)は医師である僕が必ず照射を行っています。
(ニュース内でも医師が照射せよとなっています。)
当院では看護師がHIFU(ハイフ)を照射することがありません。
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